クラブ賞を贈呈しました。
★アメリカ連盟プログラム「夢を生きる:女性のための教育・訓練賞」
後藤 蕗(ふき)さん
(滋賀県立看護専門学校 看護専門課程 看護学科 2年)
離婚後、女手一つで子どもを養育しながら経済的、社会的に自立できる職業は看護師以外にないと、看護専門学校に入学されました。「患者と家族の思いを理解し、自分に何ができるかを考え続け、根拠を持った援助をする」看護師を目指して、勉学と実習に励んでおられます。
★リジョナルプロジェクト「女子大学院生・女子大学生奨学金給付」
酒井 琴和(ことわ)さん
(長浜バイオ大学大学院博士課程 バイオサイエンス研究科 1年)
生まれ育った滋賀県の豊かな水資源が、より良い状態で後世に受け継がれていく手助けがしたいという強い思いを持って、水環境に存在する撹乱物質が水生生物にもたらす影響を明らかにする研究をされています。研究活動が生涯続けていける職業に就き、近所の子どもたちから「ハカセ」と呼ばれるのが夢だそうです。
★リジョナルプロジェクト「専門学校女子学生資格取得支援金給付」
高橋 実花さん
(滋賀文教短期大学 こども学科 1年)
保育士になって、乳児クラスを担当したいという希望をもっておられます。 ・・・乳児は自分の意志を言葉に出来ないため、きちんと受け入れてその欲求を満たしてあげたい。虐待を受けている幼児のSOSに早く気づき、安心できる居場所を作ってあげたい。ピアノで沢山の曲を弾いて子どもたちに音楽の楽しさを伝えたい・・・ 愛情一杯の保育士像をしっかりと描いておられます。